-

夏の宵宴

名古屋城から1キロ程東に位置する白壁地区
江戸時代には尾張徳川家に仕えた中級士族の屋敷が集まっていた地域でした
今でも年代を感じさせるモダンな建物が立ち並び
通りを見渡すと電線も見えない為、景観が非常に美しい。
この度の舞台は名古屋でも有数の料亭「か茂免」
大正初期に京都在住の紙問屋中井巳次郎氏が名古屋別邸として購入した建物で
和の空間だけでなく大正期に建てられた応接室もとても見応えがあります。

夏の宵宴

勿論建物だけではなく若女将の人柄も素晴らしく、従業員の皆様も
心からお客様をお持て成ししている姿勢が感じとれました。
今回、私の演目は日本古来の奇術をひも解きながら表現する、お座敷芸。
会場を移しての懐石料理と芸妓さんの御持て成し
お客様との距離も近い為、とても贅沢な空間となったのではないでしょうか
また今回も新たなご縁が広がり嬉しい限りでございます。

ご来場頂きましたお客様には心から感謝御礼申し上げます。
そしてサポートして下さったスタッフの皆様、ありがとうございました。

料亭か茂免

料亭 か茂免
愛知県名古屋市東区白壁4-85
TEL 052-931-8506
-

野口英世記念会館

今年3月に閉館したはずの野口英世記念会館の劇場。
都内でも野口英世の業績を辿る事が出来る様にと
昭和41年新宿区大京町に開館した建物でした。

客席から舞台へ上がる階段も少しばかり急で円形がかっている
グリーンの大黒も古さを感じるけれど素敵な色味、いい味を醸し出している。
さて、なぜ閉館したはずの劇場に立たせて頂いたかと言うと…
財団法人野口英世記念会の協力によって「東北に元気を送ろう!共同写真展」が
期間限定で開催されておりました。
その企画の一環として映画「福島さん」の完成披露試写会が行われ
私もゲストとして参加させて頂いた訳でございます。

野口英世記念館

ロビーでは東北地方の食材を販売していたり
カードにメッセージを書き込む方がいたり
展示室では写真家らが撮影した作品が多数展示されている。
様々な支援の方法があるのだと本当に感心してしまいます。

試写会は想像していたよりも反響が大きく
原発事故に対する問題点や危機意識を考えるきっかけを作る事が出来た様子。

この作品を製作した荻野監督は原発避難区域に近い場所をロケ地に選びました。
メディアやインターネットの情報では対処方も無く危険という言葉を反復している。
そして現地の方々に自主的にも避難した方が好ましいとの
意見が飛び交っているが、現実的に無理な事。
私達は福島県の方達と同じ環境を共有する事で応援している事を伝えたいのです

次回は衆議院事務局 憲政記念館においてマスコミ試写会が開催されます。
私は舞台人である前に、一人の人間として自身の方向性を発信したいと考えています。

-

エコライフや近況

仕事も関係なく家族で旅行なんて、中々体験する事は出来ません
今回はジュニア渚さんからお誘い頂き軽井沢の別荘へ行って参りました。

新鮮な空気や森の奥から聞こえる鳥の囀りや風の音
ネオンの電飾は全く無く、道路脇にたまに見えるのは手書きの看板や道標
室内では、自然の風だけで涼む事が出来る。
冷蔵庫の代わりに川でスイカを冷やしたり
原発問題で電力に意識が向けられているタイミングなだけに
何てエコな空間なんだと感動してしまいます。

私が子供の頃は東北地方という事もあってかエアコンのある家庭は
ちょっとした裕福な家くらい、うちわと扇風機で十分だったのでしょうね。
子供達も暑くなると水を飲んで日陰で涼む、そしてまた日向に飛び出していきます。
今では水も買う時代、ましてやアスファルトに囲まれた中では涼む事も儘なりません。

近頃は体温の自己管理が出来ない人が増えてきていると聞きます。
便利さを求めたがゆえに、一番身近にある優秀な機能にも気が付かなくなるなんて…
きっと意識しなければいけない時代なんでしょうね。



さて、連日お世話になっていたのは
ジュニア渚さんのお母様でもあり渚晴彦 先生の奥様。
高い所のペンキ塗りから道具の修理、何でもこなすスーパーマンの様な方
雲の動きひとつで天気も予測してしまうのです。
私達が滞在していたペンションと別荘がとても近所だった為
ちょくちょく遊びに行っては息子と遊んで頂いたりお食事を頂いたり
この夏のとても素敵な思い出となりました。

短編映画「福島さん」

私の近況はというとauの新機種2作品のCM製作に参加させて頂いております。
携帯も3Dの時代になりましたね是非店頭でご覧下さい!
http://takuya.in/

また福島県を応援する企画で短編映画にも少しだけ参加しておりました。
実際にいわき市にてロケを敢行、照明やカメラは
自然エネルギーのみで撮影というメッセージ性の強い作品です。
先日はアフレコ作業も完了致しまして今後はスカパー等で
放送される様なので、お時間がありましたら是非ご覧頂けたら嬉しいです。

私達は震災被害地域そして福島県の風評被害も忘れてはいません!!
まだまだ東北地方を応援致します!!
-

東日本大震災チャリティーコンサート

先日は白石で開催されたチャリティーイベント
朝から生憎の雨で、一体どうなる事やらと案じておりましたが
午後からは一転、お天道様が顔を出して下さいました。
これは、お天気祭りのお陰でしょうか?

雨が降らない事を願って酒宴をひらく事をお天気祭りと呼ぶそうで
東北地方では頻繁に行われている様子。
皆様はご存知でしたか?
私が仙台に住んでいた頃は、あまり馴染みがございませんでしたが
今回は見事に雨雲を退散させる事が出来ました。

東日本大震災チャリティーコンサート

以前の記事にも書いたように、白石も被災地であり
町の住宅やお城にも被害を受けております。
しかし3カ月という節目で気持ちを切り替え、復興へ向けた新たな運動を始めようと
東日本大震災チャリティーコンサートが開催されました。

出演者は宮城県に所縁のある方々で構成。
総合司会の山崎バニラさん、出演者には坂本サトルさんや、熊谷育美さんらを迎え
私も末席に加えて頂きました事、誠に恐縮でございます。

自治体を中心にチャリティー事業を行うには
必ず表からは見えない場面で、御苦労されている方々が居て成り立っております。
連日、夜遅くまで準備をされていた白石青年会議所の皆様
そして各ブースを受け持たれたボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
それから前半の大雨にも関わらず集って下さった、お客様のお陰でございます。
心から感謝御礼申し上げます。

東日本大震災チャリティーコンサート
写真提供:NOBUみちのく

熊谷育美さんは被害の大きかった気仙沼の出身
透き通るような歌声で被災地へ向けて、心のこもったメッセージを伝えてらっしゃいました。
坂本サトルさんは、ギター一本で発するエールはとても力強く
私自身、昔から聞いていた歌声を間近で聴く事で力がみなぎってきた
会場のお客様も元気の源になったり、癒しの力になったり
様々な感じ方があったのではないでしょうか

山崎バニラさんに於いては、前半の豪雨の中も着物姿で
4時間半もの長丁場を明るい司会で盛り上げて下さいました。
舞台裏でも謙虚で本当に素敵な方でございます。

私達は復興へ向けて前進する事を願い、あえて言葉は使わずに
元気なマジックショーをお届けしました。
あの日から3カ月が経過、今も被災地では困難な生活が続いております。
小さな事でも結構でございます、身近な場所での継続支援をどうか宜しくお願い申し上げます。

チャリティーコンサート寄書き
写真提供:社団法人白石青年会議所

今回の開催地である白石城にも大震災によって大きく亀裂が入っております。
以前の様な姿に修復するには相当な費用がかかる為
全国の城郭愛好家の皆様、東北方面へお越しの際には
是非とも白石城へもお立ち寄り頂けたら嬉しいです。
街並みも歴史を大切にしていいる素敵な町ですのでこれからも応援して下さい!!

-

家族の休日

開演前に日比谷公園を散歩したり、屋台のたこ焼きを食べたり
家族とか友人だったりとかと、のんびり時間を共有できる喜び。
震災以降はそんな当たり前の日常が幸せだった事に気がつきます。



義理の父が細坪基佳さんのコンサートに参加していたので家族で遊びに行って来ました。
しかし息子は音楽が流れると、走り出す、踊りだす習性で…
ステージからも客席の最後尾で走り回る息子の姿がはっきりと見えていたらしく
演奏中とても気になっていたらしいです。
お蔭さまで2歳7カ月、すくすく元気に育っております。


会場で久しぶりにお会いした水谷啓二さん。
息子と会う度に、いつも遊んでくれる陽気なおじさん…だけどスゴイ人
「ダンシング・オールナイト」などを手掛けた作詞家でもありミュージシャンでもあります。
今回もたくさん遊んで頂いてK-FUNKの缶バッジとチョロQを頂戴致しました。
お気に入りのマイケルジャクソンの缶バッジと並べてご機嫌です。



この日のアンコールでは会場が一体となりシャボン玉を飛ばしました。
皆それぞれの状況で心に祈りを込めて飛ばしたんです。

息子にも見せようかと思ったら、いつの間にか眠ってしまったらしい
とっても綺麗なのにね…

みんな空から見ているかな。