先日放送された、日テレの「ものまねグランプリ」
原口あきまさ さんのマジックのお手伝いをして参りました。
当初はマジック指導の予定でしたが、いつの間にか私も出演する流れに…
さんまさん や 高田純次さんのシーンは、テレビ向けに真似るだけではなく
収録中でもお客様を楽しませる本気の演技、真横で見ていても
本人そっくりで本当に完成度が高いなぁと感心してしまします。

さて、審査の結果はというと…3連覇を獲得する事は叶いませんでした。
会場ではお客様の笑い声も多く、反応が良かっただけにとても残念でなりません。
出演されている皆様は、テレビで拝見している以上に相当な緊張感の中で
演技をされているのですが、原口さんは出番直前まで私達にお気遣い下さり
「最後まで楽しみましょう!」とお声かけ下さっておりました。
大変な状況に於いても共演者を思ってくれる気持ち、原口さん最高です!!
楽しい収録を本当にありがとうございました。

ものまねグランプリ

さて、先日のブログにはロベール・ウーダンの演目についてとありましたが
実は今回の項目につながっておりました。
それは、椅子に座った女性に布をかぶせると消えてしまうという演技。

1896年にジョルジュ・メリエスによって制作された映画で
The Vanishing Ladyというタイトルで記録が残っております。
そして、撮影場所はロベール・ウーダン劇場。
映画の中では重ね撮りを駆使した技術を使っておりますが、
舞台のマジックショーでも実際に行われていた様なのです。

先日、山崎バニラさんの活弁を拝見した際に同時上映されていた映画
メリエスの素晴らしき映画魔術の中で偶然にもVanishing Ladyのシーンがありました。
その数日後に、私自身が同じ演目を行うとは…
仕掛けや原理が変わっても、100年以上前のマジックが未だに面白く感じるという事は
やっぱり演出や人物設定が大切だなぁ、としみじみ思ったのでした。

The Vanishing Lady

さて、明日と明後日のシンフォニーカウントダウンと初日の出クルーズは
お陰様をもちまして入場制限に達した様で完売となりました。
今年も応援して下さったお客様、本当にありがとうございました。
来年も皆様にとって素敵な年になります様に…よいお年を。