初活弁やライブ

アブラカタブラ奇術の世界史 から抜粋すると…
従来の奇術師の多くが用いていた
メルヘンの魔法使いを連想させる大きなコートや
円錐形の帽子やつけひげなどをやめて、
新興市民階級の礼装となったフロック・コートを着て舞台をつとめた
(白水社:前川道介 著)

ロベール=ウーダンというお名前、あまり御存じ無い方が多いかと思いますが
約200年前に活躍した大変有名なマジシャンで、書に記してある通り怪しい演出を排除して
近代的そして紳士的なショーに転換させた方だと伝わっております。
この方の演目について、少しお話しをしてからブログ進めたいのですが…
それは訳あって年末か年始の頃にあらためて。

さて先日は、そのウーダン劇場を買い取った男
ジョルジュ・メリエスの映画作品「月世界旅行」を観覧して参りました。
同時に「メリエスの素晴らしき映画魔術」も同時に上映されており
110年前のカラーフィルムを復元する過程をドキュメンタリーで伝えてくれるのです。



現在のCG技術から考えれば、お粗末な加工に見えてしまいますが
当時は画期的な出来事で、公開初期の頃は沢山のお客様がつめかけたそうです。

私の興味を引いた事はドキュメンタリー中に
いくつかの作品を紹介しており、メリエスは不思議な魔術を使っております。
しかしこれらの演目は、映像の中だけの絵空事では無く
当時、実際に行われていたマジックショーでも似たような演目の記録が残っており
雰囲気を知るうえでは、とても貴重な作品でございます。

そして今回は、月世界旅行の上映中に 山崎バニラさん の活弁が付くという豪華な設定
私、初めての活弁体験だったのですが想像していたよりも、はるかに面白いもので
映像と一体となる事により、更にエンターティメント性が高くなる事を感じました。
勿論、活弁師の技量にもよるのだと思いますが
また同じ作品を観たいと思わせる力がございました。
久しぶりにお会いしたバニラさん、相変わらず御丁寧でとても素敵な方でございます。
来年の2月3日には新たな公演があるそうなので、是非お進めでございます。
タイトルは山崎バニラの活弁大絵巻 〜お茶目な国策映画特集〜
私は浅草に出演中の時期、公演時間に間に合うだろうか?
今後のスケジュールに期待で御座います。


今回はもう一つ、巨匠こと水谷啓二さん率いるK-FUNKのライブも拝見して参りました。
私の義理の父、高杉登もドラムスで参加している大人のバンド
皆第一線で活躍しているミュージシャン達、安定しているというか…
熟成されているなぁ、とつくづく感じさせられます。
終盤にはスタンディングで踊るお客様達、こういったカッコイイ光景をみると
また音楽もやりたくなるんですよね、趣味でね。

K-FUNK

年末に向けて番組製作も増えてきました。
公演の合間をみてはタレントさん達へのマジック指導でございます。
昨日はフジテレビ、本日は日テレ
どちらも面白そうな企画なので、また後日お知らせ致します。

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