50年間舞台で表現してきたマジシャンの動き
優雅な振る舞いに客席からは、ため息が漏れている…
演技をなさっているのは日本奇術協会で会長を務める渚晴彦先生
私の師匠のさらに師匠にあたるお方で、先生から見ると私は孫弟子にあたる。

シルクハットに燕尾服、私のスタイルとなるルーツも
元を辿れば渚先生へとたどり着く訳でございます。
今回は先生のお手伝いのはずが渋谷慶太さんのご厚意で
お客様にまぜて頂き演技を観覧させて頂きました。

久しぶりに拝見する渚先生のマジックは、無駄のないルーティーンで
私が憧れをいだくマジシャンの姿と重なってみえる
幼少の頃に戻ったかのような錯覚に陥ってしまいました。



…私の師、ドルフィンより常々言い聞かされて来た事は
ステージに音響や照明そしてスタッフの方々が準備されている環境を整えてくれたのも
渚先生を始め、先人の方々が作って下さったレールがあるからという事
育てて頂いた環境に多大なる恩恵を受けている事を忘れてはいけない。

それは芸の世界だけではなく生まれ育った地域や出会った方々にも同じ思いですね。
まだまだ私には学ばなければいけい事が沢山あります。